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2013年08月08日

モンゴル

モンゴルへのいきなりの旅。
事の始まりはFB。ライブに良くきてくれるある男性が私のFBのページに「この歌はあなたが歌ってますか?」というコメント付きであるyoutubeのリンクがウォールに貼られた。
クリックしてみると映画のサントラっぽく。地球の豊かな自然の動画と共にとんでもない歌声が聴こえてくる。「こ、これは一体全体ななななんだ!?」
あまりに力強い歌で唖然としてしまった。
そくその映像のインフォをみると、なんとも不思議な文字が出てくる。たどっていくと。。
その正体はモンゴル人、モンゴルの民謡だった!

モンゴルといえば馬頭琴やホーミーは知っていたがこんな歌があるのはびっくりだった。
そしてそのある男性がなぜ私だと勘違いしたのかというポイントもきっとこの小節なのだ。
私がたまに歌っている奄美大島の島唄の激しいコブシと同じ種類の物なのだ。
その瞬間からまるで毒入りの矢をさされかのように徐々にその毒が体に充満していった。「モンゴルに行きたい。。」

9月後半になんとなく行けるかなとうっすら手帳のスケジュールを見ていたら、ダンサーの友達の弟の彼女がモンゴル人だって言ってかったっけな〜
と思い出し電話をしてみた。すると彼は「ニアンカは今ちょうど故郷に帰っているから今行くのがいいよ!」という。「い、いいいいいまか!?」
よし、これも必然な偶然だ。人生即興じゃ!考えてみようではないか!
という事で一週間後に出るチケットを取ってしまったのだ。

あまりに急で、しかも出発前日までベルギーのエレクトロフェスで踊っていてなんの準備もせず飛行機に乗り込んだ。(本当はヴィザの申請を忘れ予定日の翌日出発だったけどね。。とほほ)

歌を探しに12日間のモンゴルへの未知な旅へと出発することになった。
朝6時Oulan Batorに到着。ニアンカがお友達と向かいにきてくれた。こんな早くにごめんねというと。
いや、大丈夫クラブ遊びしててそのまま寝ないできたと。。あらま、いきなりパーティピープルとご一緒だわ。

そのままジンギスカンの大きなstatutに連れていってくれるが、お互い寝てない上にいきなりのぼこぼこ道で意識が朦朧としてきた。

ついてすぐにニアンカちゃんとそのお友達が遊んでくれ、知り合いをたどって民謡(モンゴルで言うオルティン・ドー)の歌手に出会い翌日から毎日レッスンをしてもらうことになった。
モンゴルの歌はとても特殊で難しいんだぞと脅しからレッスンが始まり、全く英語がしゃべれないから口まねで1時間半のレッスンをする。
私が奄美大島の島唄から授かったテクニックで口まねすると褒めてくれ、君ならできるかもね、と言ってくれた。

そのまま4回のレッスンをし、滞在の後半は草原で馬に乗りにいくことにした。モンゴルと言えばこれでしょ!
しかし6時間で着くと言われた場所はなんと16時間のぼこぼこ道だった。それもモンゴル演歌を代音量で流しながら。。何度も「いつ着くの?」と聞いてもその質問の意味すら分からんな〜的なちょっとバカされてる様な感じで微笑みかけてくる。
そうか、この質問をするポイントがダメなのね。都会人の価値観捨てねば。

何時間走っても同じ風景。。草原、草原、羊、草原、草原、牛、やぎ。。そんな中なんで道が分かるのか不思議でしょうがない。途中で道路じゃなくなり草原の牛の群れの間や川を渡った。それもぼろい普通のヴァンで。。
着いた場所は巨大な湖のほとり。3日間朝から晩まで馬に乗り、晴れからいきなり吹雪とみるみる変化していく空にトランスした。

とてつもなく難しくて不思議な言葉、時間にものすごくアバウトな人たち、シャイだけど剽軽な人々、アジアの顔だけど目が薄くがたいのいい人々。
どこまでも続く草原、なんと行っても神秘的な存在の空と雲。
こんな広い空と地があるからこの歌が産まれるんだなと納得いく空間だった。

また行きたい!最高モンゴル!
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