今朝プールに行ってから脱原発デモに参加するのだ。(そして夜はLaurie Andersonのソロライブ!)
土曜日だからいつもより混んでいたけれど私の肩痛を少しでも和らげられるのはこれっかないのだ。
しかしフランスのプールすごい。50メートルプールなのに監視の人はいなくお腹の出た眼鏡のおじさんが子供に水泳のレッスンをしながらちらちら監視しているくらい。ピアスも指輪もしてても何も言われない。
レーンはいくら追い越ししようが途中でレーン変えようが平気。
スピードの差で分かれてないから速い人はただ追い越ししまくるのだ。
私も慣れたものでしちゃうけど。っていうか禁止ではないのよね。
つまりぶつかろうが蹴られようが自分の責任っていうことだね。
自由の国、弱肉強職の国、革命の国の人々の水泳プールだわね。さすが。
そしてデモ。
今日は311二周年に捧げる集まり。でも練り歩くデモではなくパリの町中、数カ所でヒューマンチェーンがあった。私はオペラ座の前の集会で会津磐梯山を歌った後、友達と合流し、ヒューマンチェーンに参加したのだけど、これまたすごい。
警察が一人もいない。batucadaの団体を先頭に手をつないで街中進み始めたのだけど、横断歩道ふさぎクラクション鳴るなか平気で歩き続ける。
そう。デモ迷惑になるもの。迷惑でなきゃデモにならないって言う事。
さすが、
自由の国、主張の国、革命の国。。。
だわね。



