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2009年03月28日

ディープなばばー!

昨夜の「戸川昌子、大いなるディーバ」
の34年ぶりのリサイタルでした。

ディーバはソワレいわく゛ディープなババー” あるいは
゛ディープな化け物" !? という事らしい。。。

彼女がオーナーを務めるライブハウス「青い部屋」ではもちろん彼女の歌を聴くことできるけれど、大きな舞台で聴く事は中々なかったところ、ネオシャンソン歌手でものすごい行動力のあるソワレがほぼ1年前から企画して、彼女をバックミュージシャンと馴らすためにも毎月ごとに青い部屋でライブし、レパートリーも増やして行ったのだ。
すごい計画力。

ともかく待ちに待った大イベントだった。

だが、当日の午後会場に入ると、空気がはっている。
ソワレが焦っていた。戸川さんが体長悪くて、不機嫌になっていると、、
会いに行くと風邪っぽくて、声が出ないという。
本番にパワーを取っといて今は無理しない方が良いんじゃないかと言っても、いや!もっと声出さないと。と言ってリハを続ける。

ハラハラ、ドキドキ。。

リハ後、本番まで楽屋でメイクしたり、おしゃべりしながら大分和んでいて、一安心。

自分が声出ないと思っても舞台に出てきただけで一つのショーになるだけ圧倒的な存在感なんだから大丈夫よ!
というと笑ってた。

会場はあっという間にいっぱいになり、開演する。

友情出演では青い部屋で育った昌子の子供たちが勢揃い。
ソワレ、渚ようこ、エルナ・フェラガ〜モ、サカイレイコ、ちんどんブラス金魚、山田広野監督。。。

皆1曲づつ披露し、彼女への感謝を捧げた。

私はいつまでもマグマを飛ばし続ける昌子へ、と言って「生きる」を歌った。

休憩中には戸川昌子の秘蔵映像で観客爆笑。

そして2部でディーバのご登場!
ひゅ〜ひゅ〜
リリーマルレーンを歌いだす。
声はばっちし出ていたし美しかった。
mcに入ると止まらなくなり、相変わらずの昌子節でどんどん調子が出てきて、お客いじりまくり!いつの間にかここは青い部屋になっていた。

大盛況!すっばらしいライブだった。


私は子供の頃から青い部屋で遊んでいたから彼女の歌をずっと聴いてきたけど、聴く度に新鮮で感動し、衝撃を受けるのだ。

上手いとか下手とかじゃない、それを完全に超越した魂の歌なのだ。
つまり人間そのままの美しさに打たれるのだ。

私は彼女の歌がりアルタイムで生できけて本当に幸せ!

ありがとう〜ママ
IMG_0137.JPG




2009年03月22日

from Canada!

>久しぶりぶりのブログだわ。。
この2週間すごい勢いで家がひっくり返ってたざますの。。
急にカナダ人6人とトルコ人が1人 =7人
家に泊まりにきたのだ。
トルコ人は両親がトルコ旅行に行ったときにお世話になったエレクトロ系のアーティスト。
カナダ人軍団はルイス・フューレイとキャロル・ロールとその子供たちやお友達。
今回はルイスの初来日公演があるというので、皆が応援で駆けつけたわけなのだ。
78年にルイスとキャロルのアルバムをサラヴァでリリースしたのがきっかけでずっと仲良くしている。
私は彼らの長女のclaraと同じ年で、幼馴染。
一緒に幼稚園に行ってた仲なのだ。そして長男と私の弟が同じ年。という気が合う両親。はは


ここで簡単にルイスのプロフ:

ルイス・フューレイはカナダのモントリオール出身で、カナダ人の父とアメリカ人の母の間に生まれた。もともとはクラシックのヴァイオリンを専攻して、奨学金をもらってジュリアードに行ってたというほどの才能の持ち主ながら、様々な仕事をしながら世界各地を放浪。ポルノ男優をやっていたというのは有名な話。そして、モントリオールに戻って歌っていたところをスカウトされ、75年にシンガーソングライターとしてデビュー。自身のリーダーアルバムは70年代に出したA&Mからの2枚とSaravahからの1枚の計3枚のみ。
ルイスの作る音楽は、場末のキャバレー風というか、彼がクラシックの世界からドロップアウトするきっかけになったクルト・ワイルの音楽のような退廃的な世界観が魅力。歌詞もゲイのことを歌ってたりと相当に倒錯的。

私はルイスの舞台を観るのが初めてだったんだけど、すっごい感動したわ!
明るくも暗くもないルイスの独特な世界。
ピアノを引き出した瞬間に完全別の時限に引き込まれたわ、
2台のグランドピアノとバックコーラスに二人の女性(その内一人がclara)というシンプルで不思議な編成。
音の隙間と空間が素晴らしかった。
そしてclaraとの親子のコラボと彼女の存在感もかなり素敵だったわ、
立場や役割がピエールと私の親子共演にとても似ていて微笑ましかった、

なによりも彼らとの日常の毎日がお祭り騒ぎだったわ、キャロルはやたらテンション高いし、息子は大音量で電子音楽制作してるし、トルコ人はかなりのKYだし、ルイスはマイペースだし、、、
私はできる限り、ゴールデン街連れて行ったり、2町目をチャリで夜な夜な走ったり
とマイア風の観光案内をしたわ、

昨夜は青い部屋で私のライブだったんだけど、皆遊びにきてくれて、
ステージにファミリーをあげて息子の誕生日を祝ったり、なんとルイスにも1曲弾いてもらったりと最高の夜だった!

明日の朝、彼らは帰国。。
さびしいけど、またパリかカナダですぐ会える気がする!



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